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2014年9月29日
清澄会員で長崎慰霊
【千葉南部】立教開宗750年当時の清澄寺山務員で組織されている清澄会(会長は当時の別当奥邨正寛)は9月29日から10月1日にかけて九州宗像大社に研修、併せて唐津焼伊万里焼きの視察、そして長崎原爆投下の地、平和公園にて慰霊を行なった。
宗像大社は改修工事中であったが秋の大祭の前日であったので露店などの準備で慌ただしい境内を散策。
最終日は、長崎市内の観光と平和公園の慰霊。
公園内には、何校かの小学校の生徒達で一杯であったが、学校授業の一環として記念像の前で戦没者に訴えかける慰霊の行事は、胸を篤くさせられる光景であった。
思えば本年は終戦70回忌の年、明年は70周年。戦争と言うものを改めて振り返る良い機会となった。
ちなみに、今回の研修は5回目で、昨年は20年ぶりに遷座された伊勢神宮であった。