全国の通信記事
2019年7月28日号
宮鹿沖 一泊寺子屋
【宮鹿沖】令和元年7月28、29日に宮崎・鹿児島・沖縄三県日蓮宗青年会(田中直秀会長)主催の一泊寺子屋が宮崎県延岡市妙傳寺(首藤泰秀住職)にて開催された。
小学生から中学生までの子どもたち36名が集まり、①大きな声でいつも挨拶②必ず時間を守る③履物をきちんとそろえる。という3つの約束をしっかりと守るという目標を掲げスタートした。
寺子屋では、朝夕のお勤めや法話、写経に陶芸体験やお祭り夜店遊び、プールと色々な事を楽しく体験してもらえた。
一泊二日という短い時間だったが、時間がたつにつれて挨拶や履物を揃えるといった事で注意をする事も無くなり、子どもたちで考え行動する姿に成長をとても感じた寺子屋であった。
2019年7月24日号
福岡 南北に分かれ林間学校
【福岡】福岡県日蓮宗青年会(立野良輔会長)主催の林間学校が南北に分かれ開催された。南部が7月24日から26日にかけて八女市の夢たちばなビレッジにおいて、北部が29日から31日にかけて田川郡の源じいの森でそれぞれ開かれ南北合わせて160人の子供たちが参加した。
南部では1日目にカレー作りと肝試しが行われた。2日目は体育館でレクリエーション、プール、その後温泉に行き、夜にはバーベキューとキャンプファイヤーを行った。
北部では1日目に腕輪数珠作り、夕食のカレーを作り、夜にサイエンスショーを行った。2日目は、体育館でミニゲーム運動会、プール、温泉へ行き、夜に肝試しを行った。
また、林間学校中の体育館でのお勤めでは、足が痛いながらも正座をして一生懸命にお経、お題目を唱える子供たちの姿が印象的だった。
三日間を終え、参加者の子供たちからは「楽しかったので、また来年も参加したい」という声が多く聞かれた。
2019年7月22日号
佐賀 行学道場
【佐賀】佐賀県青年会の行学道場が、神崎市背振町の鳥羽院山荘で、7月22日からの一泊二日の日程で開催された。
昼食を自分たちで作る、そば打ち体験から始まった。おしゃか様の話を聞いて、うでわ念珠を家族の分まで作った。
うちわ太鼓をみんなで叩いて、唱題行脚で体を動かした。 短い時間ではあったが、色々な形で仏教に触れることができた、夏休み最初の思い出となった。