全国の通信記事

2020年10月28日号

福井中 教師研修会

福中201110【福井中】令和2年10月28日、福井中部宗務所主催、福井中部宗祖ご降誕800年実行委員会は、武生商工会議所において、日蓮宗常任布教師、京都常照寺住職奥田正叡上人を講師に、日蓮大聖人佐渡流罪ご聖日に教師研修会を行い、管内教師23名が参加した。
福井中部では、本来令和2年に宗祖ご降誕800年慶讃法要を行う予定であったが、コロナ禍により令和3年に延期されたが、これを機に管内教師の資質向上の目的で行わられた。
宗門運動についてをテーマに、宗門運動は誰のためにあるのかと講義が始まり、宗門全体の結束力、又、自坊、檀信徒、日蓮宗を護ることに繋がることを学び、合掌について深く考え、我々教師は不軽菩薩の精神の実践が必要であると改めて自覚した。
令和3年に迎える慶讃法要に対して、今一度、宗門運動について、合掌、不軽菩薩の精神について再認識することが出来、慶讃法要への気持ちの昂り、また通過点であるのだと感じた。

神奈川3 雅楽会が演奏会

神三201118②【神奈川3】雅楽会(望月丈雄会長)は、十月二十八日(水)に小田原市地下街「HuRuNe 小田原 うめまる広場」の特設ステージにて雅楽演奏会を行った。
この演奏会は小田原市文化政策課が企画運営し、市内在住のジャンルを問わない演奏家を招き毎月開催「昼のミニコンサート」と題し開催しているもので、今回は同会が出演することとなった。当日は会場内の人数を制限し、検温、手指の消毒を行うなど感染症対策が講じられた。
十二時一〇分から約二〇分間演奏が行われ、壱越調音取・酒胡子・胡飲酒・平調音取・越殿楽の計五曲を演奏し、参加者は一同に雅楽の音色に聞き入っていた。

2020年10月25日号

福井中 龍口法難九月講大法要

福中201130【福井中】10月25日に福井県越前市妙稲寺に於いて、龍口法難九月講大法要が門中寺院並びに有縁寺院に出座のもと厳修された。
この龍口法難九月講法要は、江戸時代中期から続いており宗祖の報恩に報いるべく、毎年門中寺院の当番制によって行われる。
本年は、コロナウイルスの関係で年中行事も行う事が出来なかった為、この九月講も当初は行うのは難しいと思っていたが、日蓮聖人もまさに今と同じような疫病難病・戦の中法華経を広めるために命をかけて布教されてきたと自身を奮い立たせ、行う決心をされた。
法要では法華経・お題目を広める為に命がけで布教をされた宗祖日蓮聖人に報恩の誠をささげ、また疫病退散を願い修法祈祷を行った。
中條住職は「龍口法難正当の年にご縁を頂けた事を大変うれしく光栄に感じています。日蓮聖人は法華経を広めるものには大難・小難がくると書かれていた法華経の経文通りであると感激して法華経の行者として自覚え深められました。私たちもこのコロナ禍という難の中お参りできたこと、法華経の行者としての自覚をお互いに再確認していただき、コロナに負けず精進して参りましょう」と、謝辞を述べた。

side-niceshot-ttl

写真 2023-01-13 9 02 09

新年のご挨拶。

過去の写真を見る

全国の通信記事

  • 北海道教区
  • 東北教区
  • 北陸教区
  • 北関東教区
  • 北関東教区
  • 千葉教区
  • 京浜教区
  • 山静教区
  • 中部教区
  • 近畿教区
  • 中四国教区
  • 九州教区

ご覧になりたい
教区をクリック
してください

side-report-area01 side-report-area02 side-report-area03 side-report-area04 side-report-area05 side-report-area06 side-report-area07 side-report-area08 side-report-area09 side-report-area10 side-report-area11_off side-report-area12
ひとくち説法
論説
鬼面仏心
購読案内

信行品揃ってます!

日蓮宗新聞社の
ウェブショップ

ウェブショップ
">天野喜孝作 法華経画 グッズショップ
">取扱品目録
日蓮宗のお店のご案内
">電子版日蓮宗新聞試読のご登録
">電子版日蓮宗新聞のご登録
日蓮宗新聞・教誌「正法」電子書籍 試読・購入はこちら

書籍の取り扱い

前へ 次へ
  • 名句で読む「立正安国論」

    中尾堯著
    日蓮宗新聞社
    定価 1,365円

  • 日蓮聖人―その生涯と教え―

    日蓮宗新聞社編
    日蓮宗新聞社
    定価 826円+税

書評
正法
side-bnr07
side-bnr07