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2016年1月11日号

静岡中 訃報・井田湛孝師

【静岡中】井田湛孝師(本山池田本覚寺第59世貫首)は、1月11日ご遷化された。世寿93歳。法号は明承院日孝上人。通夜は18日、密葬儀は19日に本山本覚寺本堂で営まれた。本葬は11月9日に営まれる予定である。
井田猊下は昭和47年に掛川市満勝寺第41世住職に就任。のち、平成2年に本山本覚寺に晋山した。そのあいだ、日蓮宗護法事務長、日蓮宗管長推戴委員、日蓮宗全国本山会会長、身延山常置会常任委員などを歴任し、宗門・身延山の発展に尽力された。

2016年1月9日号

千葉西 修養道場同窓会を開催

千西160113 (3)【千葉西】青年会(田澤裕泰会長)では、一月九日(土)、茂原市・本山藻原寺(持田日勇貫首)を会場に、修養道場同窓会を開催し、子供達二十二名、スタッフ七名、計二十九名が参加した。
午前九時半より仏殿にて開会式が行われ、田澤会長が荒行入行中により大塩裕孝(市原市・正蓮寺修徒)副会長より開会が宣言され、メインイベントである「たこ焼きパーティー」の流れが説明された。その後書院に場所を移し、参加者全員を、買い出し班、調理下準備班、会場飾り付け班の三班に分け、準備を行った。午前十一時半より、たこ焼きやクレープ、チョコレートフォンデュを手作りし、皆で舌鼓を打った。
調理、食事を楽しんだ後は、ビンゴ大会を行い、ビンゴ達成者には景品が渡された。
最後に、藻原寺の裏手にある茂原公園を皆で散策し、午後三時半より閉会式が行われた。山本典征(市原市・行福寺)事務局長より皆に参加の御礼と来年度夏に開催予定の少年少女夏季修養道場への参加のお願いが成され、閉会となった。
参加した子供たちからは、「楽しかった」との声が上がり、御両親からも喜びの声が届いた。

2016年1月6日号

兵庫西 市川町延壽寺で寒水行

兵西160120【兵庫西】寒さが一段と厳しくなるとされる「小寒」の1月6日早朝、兵庫県市川町延壽寺に於いて恒例の寒水行が営まれた。ここ延壽寺では毎年小寒から2月3日の節分までの間、午前5時から住職堀豊明師の指導の下、大人から子供まで毎日30名程度の檀信徒と共に寒水行が行われている。
この寒水行は100年程前、延壽寺の御開山上人が近くの市川で水行を始められたことに由来する。
この日の夜明け前の気温は3度。そんな中、参加者はそれぞれ冷えた水を豪快に浴び、家内安全・無病息災などを祈った。
近年は子供や女性参加者の姿も見え、今ではこの寒水行は地元紙や夕方のテレビニュースに取り上げられるほど有名となっている。
大阪から来ているという田中明徳(23)さんは「4年前から兄弟と一緒に来ています。片道2時間は掛かるので朝が早く、正直眠いと思うこともありますが、水を被ると身が引き締まる思いです。こちらへ来れる時は出来るだけ参加したいと思っています。」と話してくれた。

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新年のご挨拶。

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