全国の通信記事
2015年11月28日号
大阪三島 檀信徒協議会が一日研修参拝
【大阪三島】檀信徒協議会(長崎幸司会長)では、11月28日に能勢妙見山へ、一日研修参拝を行った。
今年は43人が参加し、本殿にてご祈祷を受け、その後、星嶺(信徒会館)にて、職員から縁起の説明を聞いた。
帰路、食事後に、紅葉の名所に寄って秋を満喫した一行は、気持ちも新たに研修を終えた。
福井中 第13回和讃講習会
【福井中】和讃振興会(越前市 功徳寺副住職・落井良孝会長)は11月28日、越前市功徳寺にて第13回和讃講習会が参加者約80名で行われた。講習では振興会会員が妙法蓮華経和讃の第4.5.6番目の和讃を奉詠し、第4~6までの歌詞の意味を説明し、その後に参加者皆で和讃を練習するという形をとって、皆さんにより理解していただく様に心がけて行った。
妙法蓮華経和讃の講習をはじめて3年目になることもあり、参加者の歌声と太鼓の音が調和してお堂に響き渡った。
毎年参加されている方からは『この曲は難しいけれども、こうやってみんなで唱えると覚えれる』また、『意味を知ることができると、曲の感じもかわるような気がする』など、さまざまな声も聞けた。
2015年11月27日号
茨城・歳末助け合い募金 寒空の下2時間の唱題行脚
【茨城】11月27日、笠間市真浄寺(小林栄樹住職)にて、布教師会(長谷川玄應会長)主催による「いのりの日 歳末助け合い募金・唱題行脚」が僧侶十一名参加のもと行われた。
本堂前にて自我偈一読の後、午後二時に出発し、笠間市内の約六㌔の道のりを約二時間かけて唱題行脚が行われ、寒空の下に響いてくるお題目の声と太鼓の音に多くの人が足を停め、耳を傾けていた。また、歳末助け合い募金にも多くの方が協力して頂き、中には後ろから追いかけてきて浄財を預けていく方もいるほどだった。
今回の唱題行脚で集まった浄財十一万九千二百六円は、茨城新聞社を通して、関東東北豪雨災害(鬼怒川水害)に全額寄付する運びとなった。