2013年6月26日
全国修法師会連合会 山静教区静岡大会
【静中】日蓮宗全国修法師会連合会(鈴木康雄会長)は、6月26日27日の2日間に渡り、静岡市ホテルアソシア静岡において、第49回 日蓮宗全国修法師会連合会代表者会議 山静教区静岡大会(実行委員長西尾玄調静岡県中部会長)を開催した。
基本テーマを「宗門運動における修法布教の展開」と題し、全国より各管区の修法師会長並びに日蓮宗宗務院伝道部、平成24年度伝師部、宗会議員、関係者約145名が参加した。
会議に先立ち、宗門修法道興隆の為、尽力をつくした先師・先哲へのご報恩、並びに東日本大震災3回忌追悼供養また東日本復興祈願の法要が、導師に鈴木康雄全修連会長、修法導師に静岡県連合修法師会長落井良孝上人、副導師に静岡県東中西部修法師会長、小野歓芳上人、西尾玄調上人、木谷祥現上人のもと執り行われた。
また法要後、修法歴50年を迎えた14名、修法師会長職10年をお勤めされている4名が表彰された、その後挨拶にて鈴木会長は「宗門興隆の為、全国修法師会連合会会員の益々のご活躍と、修法教化の大切さ、加行所関係に対する事等々を、全国の各会長・関連者にご協力をお願いしたい」と述べた
その後会議に移り、平成24年度事業報告、会計報告、監査報告、平成25年度事業計画案、予算案が審議され承認され、宗門興隆、益々発展の為、修法道・加行所に関することが二日間あつく討議され閉式と成った。