全国の通信記事
2024年4月12日号
兵庫西 交通安全祈願祭
【兵庫西】4月12日、神崎郡福崎町にある交通安全物故者慰霊塔で、修法師会(花房英俊会長)は、交通安全祈願祭・交通安全物故者慰霊祭を行った。この法要は、毎年、神崎郡町村会、福崎警察署、交通安全協会、各町役場職員関係者と共に開催している行事である。桜舞う晴天の下、約1時間の法要では、僧俗約30名が参加。修法で交通安全を祈り、読経・唱題で物故者の冥福を願った。法要後の挨拶で、山名宗悟町村会会長は、修法師会へ法要の御礼を述べられ「この法要を毎年行うことで、1人でも安全運転を意識する人が増えて欲しい。これからも続けていきたい。」と語った。
2024年4月11日号
■兵庫北 経王寺でピラティス
【兵庫北】4月11日、豊岡市経王寺で心と体をときほぐす、ピラティスのレッスン(主催=すいっち・渋谷順子代表)が開催され、境内ではしだれ桜のライトアップも実施された。
ピラティスとは、呼吸法と共にゆっくりとしたペースで行う体幹トレーニングで、自身の体と向き合いながらバランスを整えるエクササイズ。この日は参加者8人が講師からレッスンを受けた。
「すいっち」は、地域のいろんな“スイッチ”を入れて楽しもうと、出石町の女性達によって2016年に結成された。今回のイベントは本年第3回目の開催となり、12月まで会場を変えて毎月1回開催予定。
2024年4月7日号
大阪和泉・慈眼寺第30世石川義亮上人本葬儀
【大阪和泉】泉大津市慈眼寺にて令和6年4月7日(日)12時より、同寺30世石川義亮(瑞光院日雲)上人の本葬儀が当山正干与 久保泰丈師(本昌寺住職)を導師に、法縁・管内有縁の僧侶並びに檀信徒250人が参列し執り行われた。
石川義亮上人は昭和17年東京都墨田区に生を受け、昭和42年に出家得度、翌年昭和43年第2期信行道場を修了す。昭和55年に妙忠山慈眼寺第30世の法燈を継承せられ、平成25年退任に至るまで長きに亘り、檀信徒教化と寺門の護持に尽力なされた。
令和6年4月4日遷化、世壽83歳であった。