全国の通信記事
2019年7月26日号
北海道西 寺子屋少年少女ラジオ体操
【北海道西】大好評! 来期の開催要望も
北海道西・寺子屋少年少女ラジオ体操
北広島市昌福寺主催・7月26日~8月11日・同寺でのべ256人/体操の後は日頃聞けないお坊さんの話。最終日はバーベキューで懇親。(支局発)
2019年7月13日号
北海道西 遊具作りボランティア
【北海道西】令和元年7月13、14日北海道勇払群安平町にある『おいわけこども園』においての遊具作りボランティアに北海道西部青年会員12名が参加致しました。
昨年起きました北海道胆振東部地震において、大きな被害があった地域において青年会として何かお力になれることはないか思案していたところ、会員でもある山城義真上人(妙覚寺副住職)が園長を務める子ども園にてボランティアを募集している話を伺い、微力ながら会としてお手伝いさせて頂ければとの思いのもと参加した。
職員の方々、地域の方々と共に建築士の方の指導の下、園庭の遊具作りを二日間にわたり行いました。
不慣れな作業ながら、青年僧らしく体を動かし汗を流しながら地域の方々と交流する機会となりました。
「復興にはまだまだ時間がかかりますが、青年会として少しでも力になれるようこのような活動を続けていければ」と会長である泉水寛道上人は話していた。
2019年6月5日号
北海道布教師会連合会の合同研修会
【北海道西】北海道布教師会連合会主催の合同研修会が6月5日札幌市パークホテルを会場に開催された。
講師には、東京大学 人文社会系研究科 教授 箕輪 顕量先生(千葉県勝浦市 龍藏寺)をお招きし「御降誕800年の現代意義を考えるー止観成仏と信行成仏について」をテーマとして、「止観行」を中心に、古代・中世の仏教界考え方から、日蓮大聖人はどのように学びそして伝えて下さったのかを講義された。
現在「観」の修行が「マインドフルネス」として現代社会にも広まってきている。「気付きを大切にする僧侶」だからこそ、進んで悩んでいる方の苦しみを和らげ安心させる立場にあるのだから、日蓮大聖人が信徒に実践された事象を現代に置き換えて実践することが大切になってくると、ご自身の論を展開された。
参加者からは「マインドフルネス」と大聖人のお考えがここまで一致するとは想像もしなかったと一様に驚きを隠せないでいた。