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2019年11月24日号

北海道南 余市町法華寺で信行結集大会

北南191224①【北海道南】第4地区(飯田康雄地区長)の第19回信行結集大会が11月24日、余市町法華寺(髙橋政智住職)で行われ、僧侶檀信徒約150人が参加した。
専任布教師の金安英照師(昆布町大本寺)が講話。日蓮聖人ご降誕繰り弁を披露した。
その後、来年に迫る教区大会でも奉唱する『日蓮聖人降誕八〇〇年慶讃和讃』の体験・講習会が行なわれた。引き続いての記念法要にも和讃が取り入れられ、参加者全員で唱える大きな声がお堂に響いていた。
午後からは会場を移動し、朝の連続テレビ小説『 マッサン』で一躍道内屈指の人気観光スポットとなった『ニッカウヰスキー余市蒸溜所』を見学。ウイスキーやワインの試飲や土産選びを楽しんだ。小樽市から来た参加者は「やはり大勢でお参りするのはありがたい」「来年の大会でも会いましょう」と口々に語った。

2019年11月23日号

北海道南 函館市妙心寺で大古久天神祭

北南191223 (1)【北海道南】各家庭・会社等の大古久様・恵比須様を清める「大古久天神祭」が11月23日、北海道函館市の臥牛山妙心寺にて行われた。
同祭に合わせ妙心寺の大古久様は披露された。
先代住職の故・若松知泉上人が子(ね)の年の1984年に中山法華経寺大荒行堂参行300日を成満されたことを機に1本のヒノキから
彫られた6尺(訳180センチ)の大古久様を同寺の尊神堂に安置。知泉上人は1986年からその大古久様に1文字5ミリに満たない
大きさで「法華三部経」をしたため人々の幸せや健康が長く続くようにと願われた。
約8万字に及ぶ経典。知泉上人は視力が衰える中も少しずつ全体の約7割まで書き続けてこられたが、昨年の6月に67歳で御遷化された。
誨泉上人は先代上人の思いとともに引き継ぎ11月13日に全て書き終え眼を入れた。
法華三部経は大古久様の頭巾から書き始め衣から袋にまで及ぶ。誨泉上人は「おおよその線が残っており先代は計算しながら書いていたようです。」
と話された。
若松知泉上人の思いは誨泉上人に引き継がれ書き始めてから30年以上かけて成就され、大古久様は知泉上人の一文字一文字に込められた
想いとともに函館山の麓から海と街を眺められている。

2019年10月20日号

北海道南 

北南191105 (2)【北海道南】10月20日、神恵内村法華寺にて第七世鈴木法成師の法灯継承式が執り行われ、僧侶檀信徒約100名が参列した。6月に急逝された師父鈴木光成師の御遷化から四ヶ月、僧俗一体となりこの日を迎えた。法華寺正干与人 野田泰亮師(岩内町蓮華寺住職)より払子の授与が行われ、認証書授与の後、新住職の奉告文言上では先師先哲への感謝と護寺を誓った。
引き続き御会式法要は初導師として、緊張の中無事執り行われた。鈴木師は謝辞で「師父の突然の遷化の際本当に皆さんに助けて頂きました。皆さんとともに法華寺の新たな一歩を進めてまいりたい。」と感謝と精進を忘れず邁進する決意を語った

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