全国の通信記事
2023年5月28日号
兵庫北 寺院檀信徒協議会合同総会
【兵庫北】令和5年度兵庫県北部寺院檀信徒協議会合同総会が豊岡市日高町立光寺で開催された。5月28日午前10時より同寺本堂にて法味言上後、39名が出席し、昨年度の昨年度の会計報告・事業報告、並びに今年度の会計予算・事業計画などを約1時間半にわたって審議した。
午後からは立正安国お題目結縁運動「いのちに合掌」支部研修会を開催。64名が出席し、DVD「いのちに合掌」を視聴した後、参加者でのディスカッションを行った。「こんな時代だからこそ改めていのちの大切さを考えることができた」「子供や孫に信仰の大切さを伝えていく事が大切だと感じた」と様々な意見交換を行った。
2023年5月21日号
山梨4・6組檀信徒協議会で総会と輪番奉仕行う
【山梨4】第6組檀信徒協議会(三井兵部会長)は5月7日、総会を宗務所で開催し、協議員と僧侶約40人が参加した。昨年度の事業報告と決算報告、今年度の事業計画案と予算案がそぞれ審議し原案通りに可決した。総会後の研修では身延山大学望月真澄教授・文学博士の「身延山開創750年の歴史と伝灯」の講義を熱心に聞き入った。
また、5月21日、同会主催の祖廟輪番奉仕が開催され、僧侶檀信徒総勢75名が大型バス2台に乗車し身延山久遠寺を参拝した。
久遠寺では、内野日総法主猊下から委嘱を受けた進藤義遠師(甲斐市忠安寺住職)が導師を勤め、檀信徒代表の丸山 博さん(同寺筆 頭総代)が誓いの言葉を述べ、輪番法儀をおこなった。
一行は、武井坊での昼食後、祖廟参拝。久遠寺布教部林 是恭師の案内を受けながら祖廟域を巡拝した。コロナ禍で四年ぶりの参拝だったこともあり、参加者からは「こんなにゆっくりと(祖廟域を)お参りでき、知らないこともたくさん教えていただき、参加して良かった。充実して感激した一日でした」という声が聞かれた。
2022年7月14日号
京都1 近畿教区檀信徒協議会・会長会議
【京都1】7月14日、近畿教区長・京都第一部宗務所所長 橋本一妙住職の本妙寺に於いて「令和4年度近畿教区檀信徒協議会・会長会議」が各管区代表者の出席のもと開催された。会議に先立ち、橋本一妙導師のもと参加者と共に法味言上がなされた。
近畿教区檀信徒協議会有賀一夫会長から「檀信徒のトップとして、コロナ禍の厳しい情勢である今こそ心の信仰に努め、近畿教区の益々の隆盛をお願いします。」と挨拶があった。
協議会では各管区の現況報告がされた。予定されていた活動のほとんどはコロナ禍で制限されていたが、お一人お一人の信仰のお気持ちはとても篤く、その信仰は滔々と流れる水のように絶えてはいない。まさに日蓮聖人が申された「水のごとき信仰」を体現されていた。
引き続き、「令和3年度活動報告」「令和3年度決算報告」「令和3年度監査報告」がされた。また、「令和4年度活動計画案」「令和4年度予算案」の承認を得、令和4年度の活動が始まった。
その後の懇親会では、終始和やかな雰囲気の中、管区間での情報交換をする等、有意義な時間となった。