全国の通信記事
2026年5月26日号
静岡東 全国日蓮宗青年僧山静結集伊豆大会
【静岡東】全国日蓮宗青年会は5月26日、日蓮聖人伊豆御流罪の霊跡を有する静岡県伊豆地方において、第64回全国日蓮宗青年僧山静結集伊豆大会を開催し、全国より青年僧約300人が参加した。今回のテーマは「感謝 〜今までに、これからも〜 舩守弥三郎御夫妻750遠忌」。本年は、日蓮聖人が伊豆御流罪の法難に遭われた際、その御命をお支え申し上げた舩守弥三郎御夫妻の七五〇遠忌という大切な節目にあたる。極めて厳しい境遇の中にあった日蓮聖人を護持し、御給仕された御夫妻の遺徳に報恩感謝の誠を捧げるべく、全国の青年僧が伊豆の地に集結した。大会では、修法・声明・読誦・行脚の四部隊に分かれ、それぞれの法要・修行が執り行われた。その後、霊跡本山佛現寺において四部隊が一堂に会し、唱題法要を執り行った。堂内には青年僧らの力強い読誦唱題の声が響き渡り、日蓮聖人への報恩と、舩守弥三郎御夫妻への感謝の誠が捧げられた。閉会にあたり、今大会実行委員長の須藤充康師は「伊豆の地において、全国の皆さまと共に読誦唱題できましたこと、心より感謝申し上げます。本結集を円成することができましたのも、地元青年僧をはじめ、山梨・静岡、さらには神奈川の青年僧の皆さまのお力添えのおかげです。これからも、この素晴らしい結集が脈々と受け継がれ、青年僧一人ひとりの大きな力となっていくことを確信しております。改めまして、今大会にご協力、ご参加いただきましたすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました」と述べ、盛会のうちに閉会を迎えた。
2026年5月21日号
愛媛 四国寺庭婦人研修会
【愛媛】四国四県の寺庭婦人が一堂に会し、教養と親睦を深める「四国寺庭婦人研修会」が五月二十一日、愛媛県松山市の大法寺(関谷泰純住職)において開催され、二十名が参加した。
当日は雨が心配される曇り空となったが、一歩本堂に入ると、久しぶりの再会を喜ぶ寺庭婦人たちの温かい笑顔に包まれた。はじめに、大法寺住職であり第33選挙区宗会議員でもある関谷住職を導師に、法味言上が厳粛に執り行われた。本堂でお題目を一心に唱和し、研修会の無事円満を祈念して、厳かに幕を開けた。
本年度の研修は、俳都・松山にふさわしく「俳句」をテーマとした。愛媛新聞カルチャースクール講師や福祉施設の俳句サークル講師を務める高須賀眞美子先生を講師に迎えた。高須賀先生は夏井いつき組長に師事し、俳句集団「いつき組」の組員として、広く「俳句の種蒔き活動」を行っている。講演は『俳句のあるくらし』と題して行われた。
高須賀先生は「俳句は決して難しくない。誰もが今日から俳人になれる」と優しく語りかけ、五・七・五の定型や季語の基本を丁寧に解説。さらに、先に作った日常の十二音に五音の季語を組み合わせる方法を紹介した。これは「取り合わせの型」と呼ばれ、初心者でも簡単に作句できるコツだという。
今回は実際の作句こそ行わなかったが、参加者たちは配布された季節ごとの「五音の季語集」を熱心に見つめ、高須賀先生の温かく軽妙な語り口に引き込まれていた。参加者は、お寺の豊かな四季や日々の檀信徒との対話など、何気ない日常の一コマを俳句の題材に昇華させるプロの着眼点に深い感銘を受けた。そして、手元のノートに熱心にメモを走らせていた。
雨の心配を吹き飛ばすような温かい拍手と笑顔に包まれた本研修会は、お寺を守る女性としての感性を研ぎ澄ます実り多き一日となった。
2026年5月20日号
岐阜 寺院総会
【岐⾩】岐⾩県宗務所(渡邊泰秀所⻑)は令和8年度岐⾩県宗務所管内寺院総会を5⽉20⽇に岐⾩市圓経寺(渡邊所⻑⾃坊)にて開催した。総会に先⽴ち、圓経寺本堂にて渡邊所⻑を導師に管内先師法要を営み、管内先師の回向をし、あわせて管内各寺院の隆昌を祈願した。その後、「ぷらっとお寺」というご供養をサポートするサービスの説明を受け、⼀同真剣に⽿を傾けた。総会では、地元第19選挙区選出⼩倉善光宗会議⻑(⻑野県⼤乗寺住職)より宗制報告が⾏われ、野々垣泰仁協議員副議⻑(蓮國寺住職)が議⻑を務め昨年の各会の報告と今後の管内活動を話し合った。



















