和歌山 能登半島地震募金活動
【和歌山】和歌山県教化センターは令和6年1月1日に発災した能登半島地震に対し、1月30日にJR和歌山駅前にて募金活動を行った。被災地の現状がわかる程度の写真を貼り出し、『いのちに合掌』の幟を立て募金箱を持った。朝と夜二回に分けて行われて有志の僧侶10名が参加した。通勤通学の時間帯であった為、サラリーマンや学生など多くの人が募金に協力してくれた。また、袈裟をかけた僧侶に対し合掌する人の姿も見受けられた。およそ4時間で合計39,396円が集まった。集められた支援金は広く被災地に活用していただけるよう送金先を考慮し手配されることとなった。