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2023年9月5日
神奈川2 日蓮堂で龍口和讃奉詠
【神奈川2】法華和讃会(会長 大森ゆきゑ)は九月五日(水)、鎌倉市小町大路にある辻説法跡と隣接する日蓮堂(令和三年十二月落慶)において、「龍口法難和讃十首」(京都本山本圀寺前貫首 伊藤日慈上人作詞和歌)を奉詠した。
当日の天気予報は雨の予想であったが、予想とは異なり青空のもと天候にも恵まれ、辻説法参拝を参拝し、その後日蓮堂内に於いて、綾瀬市 實乗結社 諏訪内友孜師導師のもと、会長他十数名の参加者で龍口法難の供養のお経を唱え、その後龍口法難和讃一番から十番までを詠った。日蓮堂が完成したあとも新型感染症の終息が見当たらない中であった。今年度に入り徐々に社会も動き始め、和讃会としても活動する計画の中、活動再開の一つに、今回、鎌倉に日蓮堂が完成しているので龍口法難に合せ行った。今回を皮切りに来年以降も奉詠活動を継続できるようにみなで元気にいましょうとお話しがあった。