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2023年7月7日
山口 山口県護法統一信行
【山口】宗務所主催の第48回護法統一信行が7月7日に山口市内のホテルにて開催された。檀信徒、寺院合わせて151人が参加した。
午前中に唱題行、寺庭婦人会による法華和讃、宗務所長渡邊泰宏上人導師にて祈願法要が行われた。午後より山陽小野田市埴生 妙蓮寺住職 吉本光良上人による講演「欲令集~佛の願いとは~」、万燈奉納が行われた。吉本上人による講演では「仏様は私達に何を期待しておられるのか」と言う内容で参加者に分かり易く話され「お題目を心よりお唱えして、皆、仏となりましょう。」と説いた。万燈奉納
では参加者全員で万燈に飾る花を一輪ずつ作成した。休憩時間には寺庭婦人会によるバザーも開催された。
コロナ流行により開催中止が数年続いたが無事に開催出来たことに所長より参加者に対して御礼の言葉を伝えると大きな拍手が起こり和やかな雰囲気で閉会した。参加者は「久しぶりだけど来て良かったね。」という声が聞かれた。