2022年2月22日
千葉東 第38回千葉教区教化研究会議
【千葉東】千葉教区(冨永観瑞教区長)・現代宗教研究所(赤堀正明所長)共催の「第38回千葉教区教化研究会議」が
2月22日にホテルマイステイズプレミア成田を会場に千葉県東部宗務所(冨永観瑞宗務所長)の年番にて開催され、
総数84名が参加した。
立教大学社会デザイン研究所研究員でライターの星野哲先生と、互井観章先生(新宿区経王寺住職)を招いての講演と、
パネルディスカッション法式での全体会議が行われた。例年は午前午後の開催だが、コロナ禍のため感染防止対策を考慮し、
午後からの半日開催、また参加人数も減らし、受付では消毒・検温と体調のチェックをして開催した。
開会式では冨永観瑞千葉教区と赤堀正明現代宗教研究所所長が挨拶し、その後日程説明と講師紹介が行われた。
続いて、講演Ⅰとして星野哲先生の講演が行われ、気づき・寄り添い・行動の3つの心構えの大事さを話された。
休憩を挟んで講演Ⅱとして互井観章先生が講演し、自身の活動を振り返りながら、生老病死に向き合うことの大事さを話された。
その後の全体会議は発言者を制限する為パ ネルディスカッションを行った。パネリストは講師2人、
現代宗教研究所より菅野龍清主任、中山了秀千葉県西部教研委員、遠山玄秀千葉県南部教研委員、
蓮見高円千葉県北部教研委員がつとめ、岩田親靜千葉県東部教研委員が進行した。
閉会式では菅野龍清現代宗教研究所主任が講評し、次年度当番管区の山本隆真千葉県西部宗務所長が挨拶し、閉会となった。