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2018年9月27日号

埼玉 布教師会・社教会合同研修会

埼玉181016【埼玉】9月27日、布教師会(齋藤純孝会長)と社会教化事業教会(細江正直会長)は合同研修会をさいたま市大宮区の大宮ソニックシティを会場に開催した。教師29名が参加した。
例年、布教師会と社教会はそれぞれの会で研修会を行っているが、今回は細江社教会会長からの提案で合同の研修会が開催されることとなった。講師に、京都蓮久寺住職三木大雲先生をお招きして「言(こ)の葉(は)~喋り方、どうやったら話が上手くなる、言葉の在り方を考える」を主題とした講演を行った。
三木先生は講演の中で、言葉の持っている重さや表現法、話をする人によって話の速さを変えること。また、携帯電話やスマートフォンなどを使った文字だけの交流の危険性などレクチャーを交えて話をした。
三木先生は「日々の生活で目にするもの、何でもいいのでひとつひとつ関連づけて話が出来ないか、一日一つでも考えてみて下さい。そうすると、話を
したくなります。この事が大事です」と話した。参加者は、三木先生の流れるようなテンポのある話を熱心に聞き入っていた。

茨城 一日荒行堂

茨城181017 (3)【茨城】茨城県修法師会(八鍬行誠会長)は、9月27・28日に水戸市妙雲寺(綿引恵一住職)で一日荒行堂を開催し、県外からの参加も含め18人の僧侶が修行に臨んだ。
午後2時に八鍬会長(水戸市本法寺別院住職)が結界宣言を開堂。食事は一汁一菜の夕食と朝食、水行や夕勤・夜勤・朝勤を大荒行堂と同じ時間で行い、その他の時間は本堂で法華経を読誦。僧侶たちの読経の声が大きく響いた。二日目の午前9時には集まった大勢の檀信徒の前で水行。続いて後援の布教師会の岡田祥導専任布教師が法話と唱題行を行った。その後、参加の修法師が力強く祈祷を行い、檀信徒の身体健全などを祈願。閉堂式をもって無事終了した。一日とはいえ、参加者の引き締まった表情から充実した修行ぶりがうかがえた。

2018年9月23日号

静岡中・本山本覚寺で信行会

OLYMPUS DIGITAL CAMERA【静岡中部】9月23日、本山青龍山本覚寺(渡邊日心貫首)にて秋季彼岸中日に合わせて信行会が行われ30名ほどが参加。法味言上に続き、当管区布教師会会長、塚本智秀上人(円恵寺住職)により高座説教が行われた。この高座説教は1年をかけて日蓮聖人の一代記を語っていくというもので、第3回目となる今回は、実相寺での一切経閲覧を経て立正安国論の著作、松葉ケ谷法難から伊豆流罪までと艱難辛苦なご生涯が語られた。参加者は、知っている歴史ではあるが、改めて高座で聞くと臨場感があり伝わってくるものがあると話していた。第4回目は11月3日のお会式に合わせて行われる。

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