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2016年8月24日
東京東 世楠本孝親(一道院日浄)上人の本葬儀
【東京東】中央区日本橋浜町清正公寺で8月24日、第38 世楠本孝親(一道院日浄)上人の本葬儀が越塚裕規師(台東区谷中安立寺住職、東京親師法縁評頭)を導師に執り行われた。法縁・管内有縁の僧侶並びに檀信徒約二百人が参列し増円妙道を祈った。当山正干与の北山孝雄師(谷中大雄寺住職)は謝辞で、「法縁をはじめ関係者一同、遺された御母堂様、妹様をお守りすべく当山護持に努めて参る所存でありますので、ご協力を頂きたい」と締め括った。
楠本師は昭和45年に日蓮宗大荒行堂第初行を成満、55年に清正公寺の法燈を継承。管内協議員会副議長、第一区選挙管理委員会委員長などを歴任。8月18日遷化。世寿72歳。