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2015年6月24日
千葉東 修法師会が震災復興読誦会
【千葉東】6月24日午後3時より、多古町妙興寺(冨永観瑞代務住職)に於いて、修法師会(井村大應会長)主催による震災復興読誦会が開催され、会員18名が参加した。
修法師会研修会の一つとして開催され、今年で3年目になる。妙興寺は日蓮聖人の直弟子、中老僧日辨聖人によって正安2年(1300)年に創建された古刹で、多古藩主の菩提寺としても有名だが、東日本大震災により堂宇が被災したことを契機に、震災復興のための読誦会が行われるようになった。
読誦会は二部に分けて行われ、第一部では法華経要品を読誦し、いのりの言葉を唱えて犠牲者の供養をし、第二部では寿量品を転読し、ご祈祷を行い復興の祈りを捧げた。