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2015年3月29日
勝浦市上植野妙久寺第39世松岡教光師の法灯継承式
[千葉南]晴天に恵まれた3月29日、勝浦市上植野妙久寺で第39世松岡教光師の法灯継承式が行われ、僧侶檀信徒約100人が参列した。継承式前、教光師は前住職寺である寂光寺から妙久寺まで教光師の御長男の光祐君、檀信徒と共におよそ一時間をかけて唱題行脚した。
継承式では、辞令伝達の後に師父の松岡教詔前住職より払子が継承された。教光新住職は挨拶で「妙久寺に入寺させていただくことは、仏様・日蓮大聖人・諸天善神のお導きであって、私に使命を与えてくださったのだ。僧侶たる心を忘れることなく、当山の檀信徒の皆様のみこころを胸にとどめ護持護山はもちろんのこと、法華経弘通・御題目広布のため、自ら身命を惜しまずの経文を体し精進して行きたい。」と熱く語った。