2014年7月30日
神奈川2部青年会で寺子屋開催
【神奈川2】神奈川県第二部青年会(青年会長下邨匡司)では、六年後に迎える龍口法難七五〇年の地、寂光山龍口寺(貫首 本間日恩)をお借りしまして、七月三十日~三十一日の一泊2日、七十八名の子どもたちの元気な声が境内に響き渡って行われました。
集合をしたあと、午後は龍口寺の正面に浮かぶ江の島散策、夕飯はお替りの行列が途切れないほど炊き込みごはんをおいしく食べました。夜は境内を胆試し、泣き出す子もいましたがみんなで目的地まですすみ、その後はお経の練習と「ありがとう、ごめんなさい」のお話を聞きました。お経の練習では、なれない正座に足を動かす子どもいました。翌朝は五時に起床、まぶたをこすりながらも布団をたたむ。高学年の子は、低学年の子を手伝いながら朝勤へ昨夜習ったお経を大きな声でお唱えしました。
その後、体操に掃除、朝食、昨日から教わった食後に感謝の気持ちのお浄めも行い、お守りを作ったり、日頃の感謝をハガキに書いたりしました。そのあとは、みんなでカレー作り、野菜の皮を剥いたり切ったり炒めたりと一生懸命つくりみんなでおいしく食べました。時間はたつのははやく閉会式を迎え、始まりは緊張していた子供たちにも笑顔がでました。子どもたちからは、「来年もきます~」と元気な声が響きわたっていました。