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2013年12月14日
京都一・洛陽十二支妙見宝剣引継大祭
【京都一】12月14日京都市東山区清水の日體寺において洛陽十二支妙見宝剣引継大祭が行われた。
「洛陽十二支妙見めぐり」とは、京都御所の紫宸殿を中心に十二支の方角に祀られており日體寺(住職:落井良紀師)は南南東(巳の方角)に位置します。10時半からは住職自ら水行で身を清め11時からの引継法要に臨みました。引継の儀では巳の妙見さま日體寺住職落井良紀師の口上で『東京オリンピック決定に「じゃじゃじゃ!」』と宝剣を手渡し、明年に引継がれる午の妙見さま伏見大手筋本教寺住職佐藤文則師は、『明年は、破邪顕正の宝剣をウマ(上手)く使い幸運を呼び込み「馬(ば)い返し!」誰がするの?「馬でしょ!』』と応えると参拝者檀信徒約90名から笑いと拍手が上がりました。式後には法話を聞き別席(日月庵)に移動し、参加者の懇親を深めながら昼食をとり、最後に恒例の福引で締め、明年も開運・厄除け・所願満足を祈願し解散しました。