全国の通信記事
2023年2月16日号
奈良・修法師会が国祷会
【奈良】二月十六日、宗務所(木村泰存所長)と修法師会は奈良市の蓮長寺(河田行隆住職)で宗祖降慶讃国祷会を開催した。
コロナウィルス感染予防のため今年は僧侶20名のみでの開催となったが、木村所長を大導師、今年の加行所で副伝師を勤めた米虫是恭会長を修法導師に行われた法要では国家安穏と所願成就の御祈祷が力強く厳修された。
2022年12月6日号
奈良 歳末助け合い唱題行脚
【奈良】12月6日に宗務所(木村泰存所長)は歳末助け合い唱題行脚を開催し、宗務所と青年会の僧侶あわせて十三人が参加した。
奈良市の啓運寺(木村所長自坊)を出発し、団扇太鼓を打ち鳴らして大音声でお題目を唱え、市内を約二時間にわたって行脚した。
この日、集まった浄財は宗務院のあんのん基金へと送られた。
2022年10月29日号
奈良 第54回護法大会
【奈良】宗務所(木村泰存所長)は10月29日に宇陀市の満壽寺(山田妙澄住職)で「第54回護法大会」を開催し、僧侶と檀信徒約90名が参加した。
声明師会を中心に営まれた法要では日蓮大聖人第741遠忌の報恩塔婆と、回向塔婆が多数読み上げられた。
法要後には宗務所顧問の森本竜静師(宇陀市長隆寺住職)が「みんなで菩薩になろう」と題し講演を行った。
最後は青年会による唱題行が行われるなど、久しぶりに賑やかな雰囲気での1日となり、参加者の笑顔があふれていた。