全国の通信記事
2019年11月19日号
大分 第35回九州教区檀信徒研修道場
【大分】第35回九州教区・檀信徒研修道場が令和元年11月19・20日にレンブンラントホテル大分(大分市)にて、九州の檀信徒85人が集まり開催された。13時半より開講式が行われた。十四時より身延山庶務部長、小澤惠修師より『いのちと法華経』の講義では、私たちの身の周りの人は仏様です。だから、共に生き、共に栄えて生きましょう。共栄が大切ですと講演された。翌日では、大分市妙瑞寺住職(菊池泰啓師)よる唱題行を参加者全員で行われ、一心にお題目が会場に響き渡った。11時より閉講式の挨拶では大分県宗務所所長(佐々木浩文師)では、2日間で学んだ事を生かし、生活して生かして行きましょうと挨拶した。檀信徒の方に感想を聞くと「大変良い話を聞けて良かったです。また、他県の檀信徒の方にお会いできて嬉しかったです」と笑顔で帰宅していった。
2019年9月11日号
大分・青年会主催の「大人の寺子屋」が大盛況
【大分】日蓮宗大分県青年会(首藤泰隆会長)は9月11日、首藤師が住職を務める杵築市延隆寺で第6回目となる「大人の寺子屋」を開催し、70名ほどの参加者が共に仏道修行に励んだ。今回は「からだと心が歓ぶ」をテーマに、外部講師として以前より首藤師と親交がある小田茂美氏を招いた。小田氏は「からだ・こころ健幸協会」の会長として各地に出向き、多くの人の健康維持のサポートをしている。今回の講演も全員で体を動かし、参加者も笑顔を見せ真剣に学んでいた。また講演後は小田氏と、日青会員によるディスカッションを行い、荒行やお題目についてなどの質問をされ、檀信徒の方々は勿論のこと一般参加者にも日蓮宗とはどういった宗教か知る良い機会となった。その後は日蓮聖人の龍口法難を演目とした劇や、日青会僧侶による法話、静かな環境での写経等を行ない、一日通して大いに盛り上がった研修となった。
2019年7月29日号
大分 檀信徒協議会総会
【大分】大分県檀信徒協議会総会が、7月29日大分市ホルトホールで開催され、各寺院総代約20名が参加した。宗務所長改選に伴い、今年度から新しく法心寺檀徒、房前茂昭氏が会長に就任し、現況報告や予算等の審議が行われた。また会議の中で、各寺院総代は総代の袈裟章を付けること、日蓮宗新聞を購読することが確認された。