全国の通信記事
2020年2月18日号
鳥取 山田紘史師の帰山奉告式
【鳥取】2月18日、鳥取市本浄寺(山田光映住職)に於いて、第初行代表として荒行を成満した山田紘史師の帰山奉告式が行われ、僧侶檀信徒約100名が参列した。
雪の降り積もる天候のなか、成満した4名の行僧と共に唱題行列。紘史師を多くの檀信徒・寺族が出迎え、無事帰山した。帰山後は水行式、また同寺開山以来初となる奉告式が本堂にて始まると、紘史師の鍛え抜かれた読経の声と木剣の音が堂内に響き渡った。
式後の挨拶では、初行代表として決死の覚悟で修行へ臨んだこと、そして檀信徒・寺族の祈りのおかげで無事に成満できた感謝を述べ、今後益々の精進と寺門への報恩を誓った。
2019年10月27日号
鳥取・檀信徒信行大会開催
【鳥取】宗務所(星合輝章所長)と檀信徒協議会(山田延孝会長)は檀信徒信行大会を10月27日、鳥取市のメモワール・イナバで開催し、僧侶檀信徒約200人が参加した。
午前中は信行法要と法楽加持を行い、午後は山形教亨師(東京都中道寺住職)による講話、その後に光浪房夫氏(メモワール・イナバ代表取締役)の「より良い人生を送るために」と題したセミナーが行われた。
山形師の講話には繰り弁も取り入れられ、繰り弁を初めて聞いたという参加者は「少し音に驚いたがすごく話に引き込まれた」と述べていた。
2019年7月30日号
鳥取 少年少女修養道場わんぱく寺子屋
【鳥取】鳥取県青年会(山崎恵由会長)と宗務所(星合輝章所長)は、少年少女修養道場わんぱく寺子屋を7月30日、船上山少年自然の家で開催し、19名が参加した。
本年度は、枝木を使ったクラフト作り体験や沢登り体験など自然の中での経験を通し、他の学校や他の学年の参加者が交流を深め、お互いに尊敬しあう心を養うことをテーマとした。
参加者たちは開校式こそ緊張した様子であったが、次第に他の参加者と打ち解け、学校や学年の垣根を越えて楽しんでいた。