2022年10月27日
福岡・寺庭婦人会総会
【福岡】寺庭婦人会(刀禰維子会長・門司 大雄寺)は、十月二十七日福岡市内の博多サンヒルズホテルで、第二十一回九州教区寺庭婦人会総会・研修会を開催した。
挨拶で刀禰維子会長は「コロナによって二度開催を見送り、やっと皆様にお会いできました。コロナ禍によって切れかかった人と人との縁、お題目の力で結びなおし、人と人とが信頼し合う世の中をつくる力に私たち寺庭婦人がなるべきだと思います。」と話された。
来賓の刀禰義弘宗務所所長(門司 大雄寺住職)は「総会、皆様との研修を楽しみにしておりました。今回開催することが出来ましたこと本当におめでとうございます。」と挨拶した。
引き続き議事となり、第二十回総会会計報告・各管区の活動報告がなされた。
その後昼食をとり、中村雅輝上人(築上町 實成寺住職)を講師に「日蓮聖人銅像建立史‐その時代と背景‐」と題し研修会が行われた。日蓮聖人銅像護持教会(博多区東公園)にある日蓮聖人銅像の建立にまつわるエピソードを話された。
その後閉会式となり、次年度開催県である熊本県寺庭婦人会会長である守本絹子会長より「久しぶりの九州教区寺庭婦人会で懐かしく、またしっかり勉強させていただきました。来年度も皆様にお越しいただけるよう準備してまいります。」と挨拶され閉会となった。