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2018年11月12日
新潟東 新潟市妙本寺で法灯継承式
【新潟東】平成三十年十一月十二日新潟市秋葉区妙本寺にて第33世岩橋順享師から第34世岩橋順裕師への法灯継承式が行われ、僧侶檀信徒約130人が参列した。
法要では順裕師の法灯継承、記念品贈呈、力強い読経、報告文が読まれ、神田義崇宗務所長よりの祝辞と厳粛な雰囲気の中行われた。
尚御退任の師父順享師には長年の護法護山寺門興隆の御功労に対し宗門より一級法功章が授与された。新住職順裕師のあいさつでは「うちの父は退任致しますがこれからも頑張って頂きたい。新住職に当たり今後も檀家さんと一緒に頑張っていきたいです。」と述べ、最後に声明師でもある順裕師により回向伽陀が唱えられ、参列者を聞き入らせ法要を締めくくった。
その後会場を移動し祝賀宴会が行われ、順享・順裕両師は各席にて丁寧に御礼の挨拶を交わし、和やかな内に祝賀宴会を終了した。
