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2017年10月4日
熊本 第44回護法大会
【熊本】宗務所(濵田義正所長)主催の第44回護法大会が10月4日、宇城市松橋町のウイングまつばせであり、管区内の僧侶や檀信徒ら約800人が参加した。
護法大会は県内各組寺会を持ち回りで開催され、今年は宇城地区組寺会が担当。大会は寺庭婦人会による法華和讃とコーラスで幕を開けた。山口義人・布教師会長の「降誕800年に向けて」の法話に続いて、濵田所長を導師に「日蓮大聖人報恩と自然災害慰霊・熊本地震復興祈願修法大法要」が厳修され、日蓮大聖人へ報恩感謝の祈りをささげるとともに、熊本地震をはじめ度重なる自然災害による犠牲者の御霊に追善の誠を尽くし、一刻も早い復興を祈願した。
さらに、法要の最後には塩田義徹・宗会議員による御親教と御経頂戴もあり、参加者に対し、平成33年の日蓮大聖人御降誕800年に向けて、さらなる信心を呼びかけた。
また、法要後の清興は「須藤かよグループAPT」の演奏会があり、参加者はピアノとボーカル、バイオリン、ドラムによる音の調べを堪能した。