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2020年2月14日号

小野泰惇師の帰山奉告式

青森200217a (3)【青森】2月14日、第再行幣束相承を成満した小野泰惇師の帰山奉告式が弘前市法立寺で行われた。式中、秋田堯瑛宗務所長が祝辞で、2月10日の成満会に泰惇師の祖母が「よく頑張った、よく頑張った」と手を合わせて涙ながらに拝んでいたとのエピソードを披露すると、250名以上参列した堂内からはすすり泣く音があちこちから聞こえた。最後に泰惇師は「初行を成満できた時には何事に対しても有り難みを感じたが、年月が経つとともに薄れてしまった。今般、再行を成満することができ、檀信徒皆様の真心の有り難さを感じた。これからこの御恩を返していきたい」と締めくくった。

外塚顕琇師・第初行帰山奉告式

山形200217 b (2)【山形】2月14日、山形市明光寺において外塚顕琇師の第初行帰山奉告式が執り行われた。式には副伝師を務めた福島県いわき市妙宝寺の住職新妻教誠僧正を来賓として迎え、有縁の行僧4名が出仕し、力強い祈祷修法が行われた。外塚師は謝辞で『多くの方々の支えがあって成満することができた。寒壱百日間の修行の中で得た功徳を檀信徒へ施し、ますます寺門隆盛のため精進していきたい。』と修法道の研鑽を誓った。

2020年2月13日号

新谷宝珠師の第再行帰山奉告式

山形200217a (1)【山形】2月13日、山形市大寶寺において住職である新谷宝珠師の第再行帰山奉告式が執り行われた。式に先立ち、小雨が降る中を檀信徒の太鼓隊と共に力強いお題目を唱えながら行列し、本堂で一読した。写真撮影の後、本堂前で大勢の檀信徒が見守る中迫力ある水行式が行われた。式には副伝師を務めた福島県いわき市妙宝寺の住職新妻教誠僧正を来賓として迎え、有縁の行僧4名が出仕し、力強い祈祷修法が行われた。帰山奉告文の中では新谷師が青年会の事業として行った幣束研修によって道場荘厳の意義深さを知ったことや長男の度牒、東日本大震災物故者の供養などが入行を決意した理由であると述べた。また謝辞では壱百日の修行の間留守を守った妻、組寺、有縁の各上人、檀信徒への感謝を述べた。また『令和3年に迎える大寶寺開創400年に向け、ますます寺観を整備していきたい。』と力強く意気込んだ。

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新年のご挨拶。

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