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2021年11月23日号

静岡西 浜松市妙雲寺で入寺式

静西211214➀hp【静岡西】浜松市天竜区の成就山妙雲寺にて、11月23日、御会式ならびに法燈継承式が行われた。コロナ禍により入寺式が当初より延期されていたもので、檀信徒ならびに地元僧侶らのみの出席で挙行された。色づく山々と天竜川の景色が映える青空のもと、檀信徒らのお題目の声に迎えられた新住職一行の行列は山門前にて新たな寺号扁額の開眼祈祷を行い、木剣の音が響き渡った。

法燈継承式では三十世梅澤信義上人から三十一世梅澤仁孝上人に払子が継承された。御宝前修法に続く奉告文では新住職が、収束の見えないコロナ禍の世界的混迷と商業主義先行による宗教軽視の風潮が強まる中、行学二道に精進し広宣流布の道場を護り信仰を伝えることを力強く誓った。中村宏人宗務所長をはじめ来賓祝辞では、修法師会副会長と青年会長を務めるなど管内でも精力的に活動を積み重ねている新住職に、自坊以外にも宗門をひろく先導してもらいたいなど、祝意とともに今後の期待の声が寄せられた。

2021年11月19日号

静岡西・湖西市社会福祉協議会へ募金を寄付

静西211125【静岡西】静岡西部宗務所(中村宏人所長)は令和3年11月19日、社教会(山澤英伸会長)とともに、平成21年より行ってきた「一食一円」運動で管内寺院檀信徒より集まった募金から10万円を湖西市の社会福祉協議会に寄付した。一食一円運動は各家庭で食事の際に、いのちのめぐみ、また生産者など人と人との縁に感謝して一食につき一円を募金するという活動で、10年以上にわたって続けられている。募金は毎年静岡県西部各市町村の社会福祉協議会へ寄付され、福祉施設の備品購入など地域福祉推進のために役立てられている。

2021年6月13日号

静岡西 誕生寺所蔵の宗祖御幼像が出開帳

静西210621④【静岡西】静岡西部管区の小笠地区寺院統一信行会が六月十三日、掛川市文化会館シオーネ大ホールを会場にして開催された。最大六百人収容の大ホールで、コロナ感染対策のため客席間の距離をじゅうぶんに空ける、マスク着用と検温を行うなどの感染防止対策をとって、地区内各地域の寺院檀信徒約一三〇名が出席し本年の宗祖御降誕八○○年にあわせ、本山誕生寺所蔵の宗祖御幼像の出開帳が行われた。開会の挨拶で、中村宏人所長は本年がコロナ禍のなかで各種行事の開催が見合わされる中、地域が主体となって統一信行会を開催し、誕生寺所蔵の宗祖御幼像を地元で拝観できることをたたえた。慶讃法話の講師を務めた誕生寺の鈴木宇海師は今を生きる自分の「いのち」は、ただ偶然に与えられたものではなく、過去から今につながるさまざまな人々、いのちあってのものであること、法華経、日蓮聖人の教えによって永遠のいのちを感じることができる、信仰によってこそひらかれる「いのち」があることが説かれた。法要後には参加者が御幼像を間近に拝観できる時間が設けられた。

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新年のご挨拶。

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