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2023年6月18日号

山梨2・市川三郷町宮澤寺に第31世永森湛修師

山二230715⑤【山梨2】山梨県西八代郡市川三郷町黒沢の瀧上山宮澤寺において第31世永森湛修師の法灯継承式が6月18日に営まれ、檀信徒約60名が参列した。当山は数年永森師が代務住職を務めてこられたが、晴れて住職としてこの日を迎えた。準備から当日の運営等を檀信徒が一致団結して務め、僧侶と檀信徒が一緒になって宮澤寺を守っていきたいという新住職の意思が伝わる式となった。永森師は挨拶で当山と自身が以前務めていた寺との繋がりを語り、これからも変わらず精進していくことを誓った。

2023年4月9日号

山梨2 佐渡へ護法霊跡団参

山二230414①【山梨2】4月9日から12日の3日間、日蓮宗山梨県第二部宗務所・山梨県第二部檀信徒協議会共催による、「護法霊跡団参」が開催された。40回目を数えるこの団参では、宗祖佐渡法難750年を偲び、佐渡三本山の妙宣寺・根本寺・妙照寺を巡るものとして実施され、僧侶と檀信徒併せて38名が参加した。

2日目に伺った妙宣寺、また根本寺では三昧堂にてそれぞれ御開扉をして頂き、縁起の説明、御法話を伺い、改めて日蓮聖人流刑中のご苦労に思いを馳せた。

また御法話の中では日蓮聖人身延御在山の際、阿仏坊が90歳の高齢であっても訪れてご供養をされたり、寛永年間にては佐渡の仁蔵なる者が、母親孝行のために菩提梯造立の寄進をされたことなどもお話し頂き、佐渡と身延の深い繋がりを感じられるものとなった。

妙照寺では、残念ながら焼失してしまった伽藍にて参加者全員により法味言上し、御題目の声を響かせた。

道中天候にも恵まれ、参加者からは「来てよかった。実際にお参りすることで日蓮聖人のご苦労を少しでも感じられたと思う。」との言葉もあった。

2023年3月25日号

山梨2 第1組寺院お題目の集い

山二230403②hp【山梨2】山梨県第2部宗務所第1組寺院は令和5年3月25日、富士川町平林隆運寺において「お題目結縁の集い」を開催した。新型コロナウイルスの影響により2回の延期を経て僧侶、檀信徒約50名が参加しお題目を一同に唱えた。管内においての行事が延期や中止が相次ぐ中、久方ぶりの行事開催に一堂の感慨もひとしおであった。

法要終了後、小倉住職により縁起の説明がされ、参加者は熱心に耳を傾けていた。

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新年のご挨拶。

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