全国の通信記事
2023年12月6日号
埼玉 社教会が県知事より感謝状
【埼玉】社会教化事業協会(濱田衞文会長)は、令和5年12月6日に埼玉県知事公館(さいたま市)において開催された「こども食堂・未来応援基金への感謝状贈呈式」に濱田会長、保利俊光事務局長が出席した。
当日は、大野元裕埼玉県知事より直接感謝状の贈呈を受け、記念写真の撮影や大野知事の挨拶が行われた。社会教化事業協会では毎年募金活動を行っており、管内から寄せられた募金の一部を「こども応援ネットワーク埼玉」を通じ寄附し続けている。
濱田会長は「今回の表彰は会員はじめ管内各聖各位のご協力のおかげであり、その代表として受け取ったにすぎません。皆様には心より感謝申し上げます。今後もこうした活動を続けていきたい。」と述べた。
2023年10月3日号
埼玉 護法団参・統一信行会
【埼玉】宗務所(石黒淳明所長)は10月3日に本山妙本寺(鈴木日敬貫首、神奈川県鎌倉市)で「護法団参・統一信行会」を開催。僧侶・檀信徒合わせて191人が参加した。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、令和2年より開催を中止していたが今年4年ぶりに再開することになった。
当日は、早朝より県内各地からバスで妙本寺へ向かった。到着後、各号車ごとに記念撮影をした後、祖師堂にて「統一信行会」を行った。法要に先立ち妙本寺の縁起の説明を聞き、次に鈴木貫首から「当山のお祖師様の前で、一生懸命お題目をお唱えしたことをお心の大きな支えにしていただきまして、何事にも負けないでがんばってお互い精進していただければと思います」と話された。
法要開式にあたり「法要導師委嘱の儀」が行われ、鈴木貫首から石黒所長へ払子が手渡され「統一信行会」が開式となった。唱題の時には、参加者全員で繰返し唱えるお題目の声がひとつになり、祖師堂内から境内にいたるまで響き渡った。法要の最後に、石黒所長は挨拶のなかで「うれしい時も悲しい時も、つらい時もあれば楽しい時もありますが、いつでも“いのちに合掌”を合言葉に、お題目とともにお題目に導かれご一緒に精進していきたい」と話した。
法要後、昼食の会場となる鎌倉パークホテルへ移動し、昼食後には鶴岡八幡宮・小町通りなどを自由散策して「護法団参・統一信行会」を終えた。
2023年7月31日号
埼玉 川口市感應寺 第13回寺子屋
【埼玉】7月31日、川口市感應寺(石黒淳明住職)にて第13回目となる「子供修養道場寺子屋」が開催され10人が参加した。開校式、自己紹介、石黒住職「いのち」についての法話に続いて、読経、唱題行太鼓練習と真剣に取り組んだまた、流しそうめん、スイカ割り、ヨーヨー釣りと、暑い中、子供たちの元気な声が一日境内に響いた。閉講式では、修了証が一人ひとりに渡され、家族への感謝の手紙、お供えのお菓子等を持ち、笑顔で帰っていった。