2024年4月10日
千葉東 先師・寺庭婦人・寺族報恩法要
【千葉東】4月10日、宗務所主催(新川智康所長)により、多古町妙光寺(冨永観瑞住職)で管内先師上人及び寺庭婦人寺族各霊位のご報恩法要が開催され、管内教師・寺庭婦人の30名近くが参加した。
管内報恩法要では、第1区協議員加藤紳生師(匝瑳市金蓮寺住職)を導師に、副導師に社教会会長・第1区参事区長・宗務副長が勤め、社教会会員を式衆にて行われた。本年度管内2名の寺庭婦人のご逝去があり、管内歴代先師上人並びに寺庭婦人各霊位のご回向をおこなわれ、ご遺族・参列者はご焼香をした。
法要後、導師を勤めた加藤紳生師は、足元を見つめ先も見つめ、一歩一歩進んでいくのが我々のなすべきことであり、命に合掌を大切にしてお互い敬い尊び日々を過ごしていきたい。と挨拶され、続いて新川所長は、年間行事といえども皆様と共にお経をあげご供養ができることがありがたく、先輩達が続けていただいたことに感謝し、これからも回向供養を捧げ続けていくことが大事である。と感謝のお礼とご協力のお願いの挨拶をされた。
休憩をはさみ、教師大会が行われ、宗務所報告、機構検討委員会・新聞支局・教化センターの報告と各会よりの活動報告がされ、宗会議員(長谷川雄一師)より宗会報告があり、続いて伝道企画懇話会をおこない、各区長より伝道企画会議の報告がされた。