全国の通信記事
2024年3月26日
大阪豊能 身延山輪番奉仕
【大阪豊能】宗務所主催、檀信徒協議会後援の身延山輪番奉仕が3月26日に行われ、僧侶檀信徒54人が参加した。
身延山布教師の木下性俊師の法話を聴聞の後、身延山布教部長の豊田慈證師から輪番の委嘱を受けた桑木茂光宗務所長(能勢町蓮華寺住職)を導師に、心をひとつにして読誦唱題を行った。法要中、参加者を代表して畑譲檀信徒協議会会長が誓いの言葉を力強く述べた。
桑木所長は「台風直撃を受けての中止、そしてコロナが始まり8年間輪番が途絶えていました。人数もコロナ前より少ないですが、これからまた再開していけるよう祈念します」と挨拶した。参加した檀信徒は「久しぶりに身延山へお参りに来られてとても嬉しい。今回来られなかった皆さんも誘ってまたお参りに来たい」と笑顔を見せた。