2024年3月20日
北海道東 お寺で避難訓練
【北海道東】令和6年3月20日春彼岸に北海道紋別市括園田5丁目妙進寺(町田是敬住職)にて防災訓練を実施いたしました。今年は元旦から能登地方を震源とする大地震で100人を超える尊い命を失いました。『自分のいのちは自分で守る、他の命には自を背けす助けて守る。』人間はけして一人では生きていない、他の人々の手助け、社会の手助けにて生活している。そのことから防災には、日頃からの訓練が必要で、頭で考えるのではなく、体で覚えることが必要で、『イザ』という時のために、備えておくことが1番大事、そのために本日、お寺によく参拝する檀家さん・お寺の役員さん・婦人部の方々17名が、関災訓練し参加致しました。
3月20日春彼岸、17名の参加者は、先す、消防団員からの、訓練にあたっての注意・心構えを聞いてから、訓練を始めました。
訓練内容の中では、消火器の使いかた・火が出たときにはどう使うか・どう扱うか・一本の消火器に限られた時間で恐れずに火を消す方法・消化の方法等を教えていただきました。
次に、役員・お寺によく参拝する檀家さん・婦人部17名は、消火器の設置場所の確認を1本1本見て周り、『イザ』火災の時に伺処に消火器を取りに行けばよいのか、確認をしていました。
次に、消防団員から、地震発生・火災発生・災害時では、『先ず先に逃げ道の確保が第一です』と話をされ、現在は鉄筋コンクリートの洋風建築、が主流ですから、『グラっと』来たら先ず扉を開ける、逃げ道の確保、か先決、北海道は特にストーブの使用が一年中で、365日炊かない日が無いお年寄りのお宅も有りますので、『とにかく火の後始末は第一に行わないとならない』と、注意確認されました。阪神淡路大震災以降防災消防の法律も変わりました。消防団員は救助作業には出動しません。火災鎮下に専念です。だからと言って『火災現揚すべての炎上する火の中に入り消火作業が出来る訳ではありません』 と、話されました。
今日参加した方々は、消防団員の話を真剣に聞き入っていました。
どう自分の命を守るのか、イザの時に動けるように、消防団員の細かい注意細かい教え、避難の仕方、煙がどの位のところまで下がるのか、避難の仕方、注意すべき点、建物の構造上、床まで煙が行く場合もある、その時の対処法、大丈夫だと思わずに、建物に入ったら先ず、避難口を必ず確認しておくことだそうです。なかなか難しいことですが、『複雑な建物に入った時は必ず確認をしておこう』と口々に参加者は言っていました。
今は洋風建築ですので、『グラ』ときだら、『扉を開ける習慣を、建築上簡単に扉が聞かない様になってしまうから注意してください』
身を守る上で、沢山しなくてはならない事を聞いた参加者、実際に伺処まで動けるのか、私自身ち自信、がありりません、今日の訓練を身体で覚え忘た、また訓練の要請を申請したいと思い、2時間の訓練を終わりました。