全国の通信記事
2024年2月16日
大阪市 日蓮聖人第803回降誕慶讃法要
【大阪市】2月16日(金)午後2時より、東淀川区 明浄寺において日蓮大聖人第803回御降誕慶讃大法要を厳修した。
12時20分より大阪日蓮宗青年会による唱題行脚が始まった。行脚隊が戻って来た事を合図に、12時30分から大阪日青・下土井龍慧師、午後1時より布教師会・笹川行恒師による法話に始まり、午後1時40分より大阪市修法師会員による水行式が行われた。その後、下土井龍永宗務所長を導師に、管内寺院出仕のもと慶讃大法要が執り行われた。差定に則り法要は進行し、修法師会長修法導師のもと御宝前修法に続き、導師による慶讃文が奉読された。また修法師による大衆法楽加持も行われ、最後に下土井所長より御礼と挨拶が述べられた。その中で下土井所長は常不軽菩薩品の『但行礼拝』に触れ、「これこそがお題目の精神であり、大聖人が御降誕あそばされた意義であり、我々僧侶と檀信徒の皆様が共に立正安国を目指してまいりましょう。」と述べ御降誕慶讃大法要は閉じられた。終了後、修法師会による特別祈祷も行われた。