和歌山 植田観龍師帰山式
【和歌山】令和6年2月12日、和歌山市一乗院で植田観龍住職の帰山奉告式が営まれた。第再々行代表としての責務を果たし、奉告式では同行の堺市佐々木宏介師から感賞状が手渡された。式中、蘆田恵教宗務所長、福田恵隆和歌山県修法師会長からも労いと今後の活躍を期待して祝辞が述べられた。最後に、「100日間留守を預かってくれた師父、通算400日の荒行に耐え得る丈夫な身体に産んでくれた母親に感謝します」と言葉に詰まりながら謝意を述べ、修行の功徳をもって檀信徒の皆様に恩返ししていきたいと決意をあらたにした。