千葉南・館山市内を僧侶檀信徒で歳末助け合い募金行脚
【千葉南】12月5日、安房西北部組内寺院の僧侶12人と組内の檀徒3人が参加して『歳末助け合い募金行脚』を行った。
館山市栄洗寺(小林秀隆住職)を出発して、館山市内の寺院や檀信徒宅を休憩所として経由しながら、同市法性寺(鵜澤貫秀住職)までのおよそ7kmを唱題行脚した。
歳末の恒例ともなっており、太鼓の音が聞こえると快く募金に出てきてくれる方も多く、道中募金に協力してくれた方々にはお礼として交通安全を祈願したお守りを手渡していった。
組内寺院に設置されていた募金箱なども回収し、合わせて80,485円の浄財が同市社会福祉協議会へと寄付された。