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2023年11月18日
和歌山 第35回「宗徒のつどい」
【和歌山】11月18日(土)に和歌山市JAビルにおいて護法統一信行として第35回「宗徒のつどい」が行われた。管内僧侶・檀信徒合わせて約80人が参加した。この「宗徒のつどい」はコロナ禍の影響大きく令和元年以来4年ぶりの開催となった。蘆田恵教宗務所長導師による法味言上がなされた後、檀信徒協議会会長の内芝武さんが信仰体験発表を行った。内芝さんは、「縁によって教えられ縁によって導かれていく」と自身が法華経に巡り合えたご縁の有り難さを涙ながらに語った。その後、宮崎県龍雲寺住職の吉田憲由師による「親から子へ子から孫へ」と題して講演がなされた。「心に落書きをしてしまったらお題目を唱えて少しずつ洗い流し汚れを落とす」と豊富な人生経験と臨場感あふれる話術で会場が一体となった。終始、南無妙法蓮華経のお題目は有り難いと説き、お題目を待つ人々に伝え弘めましょうと締めくくった。