2023年9月10日
宮城 角田市妙立寺本堂落慶法要・法灯継承式
【宮城】9月10日、角田市妙立寺で日蓮聖人御降誕八〇〇年慶讃事業 本堂建立落慶法要並びに法灯継承式が営まれた。コロナ禍で規模を縮小したのにも関わらず僧侶檀信徒、合わせて約500人がお祝いに参列した。
法要は、9時より稚児行列、記念撮影をしてから新本堂にて和讃奉唱、開堂修法が行われた。その後、畠山海進住職を導師に落慶式を営み法要中払子を手渡された、畠山海有新住職が導師を代わり法灯継承式を勤めた。
谷川海正所長より祝辞があり、妙立寺に来るたびに境内が一新していて、いつも驚かされていた。海進上人46年間の住職、大変お疲れ様でしたと話した。また、海有上人おめでとうございます。共に宗門の為に頑張っていきましょうと激励の言葉があった。
そして海進上人と海有新住職より謝辞で、海進上人は、本日来て下さりありがとうございます。檀信徒の皆さんのおかげで、今日まで山門護持、また本堂落慶する事が出来た。と話し、海有新住職は師父の想いを受け継ぎ、宗門・檀信徒の為、頑張っていきますと力強く話した。参列した檀信徒は、涙をながす人もいた。