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2023年7月26日
岐阜 少年少女修養道場
【岐阜】岐阜県日蓮宗青年会(金原廣貴会長)は関市洞戸法音寺信行道場で7月26日~28日の3日間で少年少女修養道場を開催した。20人以上の子どもたちが集まりテーマである「命」について学んだ。新型コロナウイルスの影響により、4年ぶりの開催となった。1日目は仏事作法を行い開経偈・自我偈・お題目をお唱えした。2日目は6時に起床しラジオ体操を行い、AEDの講習を受けた。地元の消防署の方が丁寧に説明をし救急救命講習やAEDの使い方を学んだ。午後からは近くのヤナ漁に行き魚のつかみ取りや、川遊びをして熱さを和らげながら遊んだ。夜には花火を行った。当初は手持ち花火もする予定であったが悪天候のため中止となり打上花火のみとなった。3日は修了式をし、修養道場生代表の子が終了証を受け取り、閉会となった。普段の生活では経験できないことから命の大切さと感謝の気持ちを学んだ2泊3日となった。また酷暑でもあったため、水分補給や体調管理を徹底した修養道場となった。