2023年5月9日
岡山 吉備中央町妙仙寺で法灯継承式
【岡山】5月9日(火)岡山県吉備中央町北 妙仙寺において第45世 清水日修師から第46世 根師龍雅師への法灯継承式が営まれ僧侶檀信徒含め100名を超える方々が参列した。
前日は大雨で檀信徒も天候を心配されていたが天のご加護もあり当日は一転 快晴となり予定通り行列を行えた。
清水師は平成10年に妙仙寺の住職となり25年間 檀信徒の教化護持経営に努められた。清水師は25年間支えてくれた檀信徒に感謝を伝え、これからは根師上人と共に妙仙寺の護持発展の為に檀信徒一丸となって頑張って下さいと述べた。
この後を継ぐ根師師は、師僧である叔父 根師哲朗師の弟子となり出家得度、平成23年に身延山大学に入学、行学寮で4年間 僧道生活を送り、その後、東京の寺院に勤め、平成28年度2月に荒行堂初行を成満、長崎の寺院に勤め、縁あって妙仙寺入寺となった。
根師師は清水師に25年間、お疲れ様でしたと感謝の意を述べ、これからは先代上人が築き上げたお寺を寄り一層地域の方々に愛され、親しまれる寺院にしていく事を力強く、誓われた。