静岡西 「一食一円」運動の浄財を寄付
【静岡西】静岡西部宗務所(中村宏人所長)は令和4年12月12日、社教会(山澤英伸会長)とともに、平成21年より行ってきた「一食一円」運動で管内寺院檀信徒より集まった募金から10万円を牧之原市の社会福祉協議会に寄付した。当日は地元寺院法光寺住職、小屋嘉正師も立ちあった。一食一円運動は各家庭で食事の際に、いのちのめぐみ、また生産者など食を通じて社会の人と人との縁に感謝して一食につき一円を募金するという活動で、今年で13年目となる。募金は毎年静岡県西部各市町村の社会福祉協議会へ寄付され、福祉施設の備品購入など地域福祉推進のために役立てられている。