全国の通信記事
2019年3月30日号
福井中 國祷会・開運だるま祈祷会
【福井中】平成三十一年三月三〇日(土)福井県越前市塚町一乗寺会場において、檀信徒参拝者約百名の中、福井県中部修法師会会長綿谷即俊師のもと今年正中山大荒行加行僧三名と会員合わせて十七名で恒例の第二十回 立正安国・世界平和祈願祭『國祷会・開運だるま祈祷会』が厳修された。
会長の綿谷即俊師は、「お陰様で第二十回目を迎えることができ大変有り難く存じます。この法会は、妙法廣布と国家安泰。平成三十三年正當宗祖御降誕八百年への誓願。更に管内各山の興隆を祈るものです。一人でも多くの方々にお題目のありがたさに触れて頂きたい」と述べた。
一乗寺住職戸田周学師は「有難いお経を沢山頂き感謝申し上げます。廣宣流布のために日々精進を重ねて参ります。」と挨拶を述べた。
また今年から入学、進学する子供達のランドセルや通学カバン、学童用品等を預かり、学業成就・通学通園の安全を祈る『勧学祭』も併修された。
京都1 第5回「いのちに合掌」信行大会
【京都1】3月30日(土)京都市上京区本山立本寺(上田日瑞貫首)にて京都府第一部宗務所主催の第5回「いのちに合掌」信行大会が僧侶、多くの檀信徒が参加し開催された。例年であればこの時期は立本寺の本堂前の桜も咲き、美しい時期であるが当日は寒の戻りで小雨も降る寒い一日であった。第一部は本堂にて京都府第一部寺庭婦人会・檀信徒有志による和讃奉納が行われ、橋本一妙師(京都府第一部宗務所所長)導師で法味言上し開講式を行った。続いて唱題行の解説及び実習を参加者一同で行い、熱心にお題目をお唱えした。
第二部は客殿に移動して、浜島典彦師(東京都荒川区修性院住職)を講師にお招きして「いのちに合掌」と題し法話が行われた。参加者は熱心に法話に耳を傾け中にはペンでメモ書きされている参加者もいた。
京都1 第9期紹継塾が開講
【京都1]】4月2日京都市上京区本山本満寺(伊丹日章貫首)主催で第9期紹継塾が開講された。この紹継塾は本山・広宣流布山 本願満足寺が開創六百年の嘉辰を迎えたのを機縁とし、伊丹日章貫首がその山号・寺号より発せられる釈尊の要請を受けられ、ご本願を満足に至らしめんと紹継塾の開講を発願されました。
本年の講師は高岡完匡師(香川県妙応寺住職)、有本智成師(大阪市宗林寺住職)で一回の開催で1講90分の2講で講義が行われる。四月から八月を除いた十二月まで講題に添って行われる。
また今後の開催日・講題については、紹継塾運営事務局(大阪市雲雷寺内06-6761-2484までお問い合わせ下さい。