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2018年12月22日
長野 普賢三宝大荒神大祭
【長野】12月22日、安曇野市一乗寺(千野泰信住職)において普賢三宝大荒神大祭及びお焚き上げ供養が行われ、檀信徒40名ほどが集まり当山における年末最後の行事となった。
本堂内では荒神様の法要を行い、その後に場所を移して境内の駐車場にてお焚き上げ供養を行った。お世話になったお札や卒塔婆などを篝火台に入れ、千野住職が点火を行い火が立ち上る様子を檀信徒一同は合掌しながら見守っていた。
檀信徒の中には「今年もこの行事に来ることが出来て良かった」「一年間お守りしていただいたお札には感謝をしています」と言った感想を漏らす人もいた。
尚、この日は冬至ということもあり参拝者にはカボチャ団子が振舞われ、皆が一年を無病息災に過ごせるようにと願っていた。