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2018年10月28日
愛知名古屋で「一日、聞法の集い」開催
【愛知名古屋】10月28日、名古屋布教師会(西区妙圓寺住職 竹内寳祥会長)は東区壽元寺(石垣一鳳住職)において、「一日、聞法の集い」を開催し、約120名が参加した。
「一日、聞法の集い」は、名古屋布教師会の恒例行事。「お説教を聞くことが少なくなった現代、せめて1年に1日くらいは、心静かにお説教を聴聞する日があってもよいのではないか」との思いから始まり、今年で24年目となる。
本年は第1座を昭和区浄昇寺修徒 山川潮悦上人、第2座を東区大光寺修徒 村瀬正光上人、第3座を中区首題寺住職 加藤通幸上人の3師が、今回の統一テーマ「信仰の継承」について語られた。近年では家制度の崩壊や、子どもに迷惑をかけたくないなどの理由から難しくなってきているテーマだけに、参加者は熱心に耳を傾け頷いていた。
あわせて本年は東区本覚寺和讃会による日蓮聖人降誕800年記念和讃が奉納された。