全国の通信記事
2018年10月26日
岡山 岡山市妙玄寺の落慶法要
【岡山】10月26日高松山 妙玄寺の落慶法要が営まれました。ここは最上稲荷妙教寺の歴代執事長が住職を勤め、また羽柴秀吉の奇策「高松城水攻め」により家臣・家族5千人の命と引き換えに切腹した清水宗治公を供養しているお寺です。
大河ドラマ「軍師官兵衛」で一躍有名になった場所でもありますが、本堂・庫裡の老朽化が進み、平成21年より更地になっており、地元からも再建の声が上がっていました。
住職の杉本泰潤師は謝辞の中で「このお寺はには3世帯のお檀家さんしかおりません。その2つが東京に出ておられます。しかしながら、地域の方々の協力を得て落慶の運びとなりました。436年続いてきた古刹寺院の妙玄寺、今日が新たなスタートです!」と感慨深く語られていました。