全国の通信記事
2018年7月30日号
新潟西 上越頸城地区 少年少女のための修養教室
【新潟西】7月30、31日の2日間、上越市高田・常顕寺と妙高市の宿泊施設を会場に開催されました。参加した子どもたちは、仏前作法、10円玉みがき競争やスイカ割り、木の実などを使ったブローチ作り体験をしたほか水族館見学も楽しみました。遠方からの参加者もあり、楽しい交流ができました。
神奈川2 第十四回寺子屋
【神奈川2】七月三十日(月)~三十一日(火)、霊跡本山比企谷妙本寺(貫首鈴木日敬)に管内から応募された小学生七十二名が集まり行われました。一日目は、鎌倉は古来国の中心であったことからお寺が多いと言う話があり、六班に分かれ散策しながらそれぞれ決められたお寺の歴史などを学び夜にまとめたことをそれぞれが絵や言葉にして発表しました。夕方には最近見かけなくなった銭湯(清水湯)において班ごとに分かれ入浴しました。入浴前には、トイレに行こう。湯船には髪を入れない。湯船にタオルを入れない。走らない。大声を出さない。使った椅子や桶は戻そう。と入浴方法を学んだ。今回は定休日の中、特別に開けて頂きありがとうございました。また食前には、食法を学び。食べれることに感謝と命を頂くことを学んだ。二日間の時の流れは速く、子どもたちは「来年も来たい」と言い、子どもたちの貴重な一泊二日は過ぎました。
福井中 夏の寺子屋道場
【福井中】福井中部青年会(坂井是真会長)主催の「夏の寺子屋道場」が、七月三十・三十一日の一泊二日で越前市武生柳町妙智寺会場にて行われ、四十四人の子供達が参加した。
まず班ごとに分かれ、いのち(命)について考え、班ごとに発表した。みんなの前で発表する中で子供たちは『面白い』『みんな思っている事は一緒なんだ』など改めていのちの事を考えた。
その後、お釈迦様の言葉をかるたにした、かるた取りを行った。そこには、色々な言葉が書いてあり、そのかるたを取った子供はみんなで大きな声でその言葉を読み上げた。
そして、一日の締めくくりには自分たちで経木塔婆に目標とお願い事を書き、願い事が成就できるように、青年会員と共に法要を行なった。
子供達は、「かるたが面白く、もらったかるたを大事にしたい」「改めていのちについて考えてみたけれど、すべての事がいのちにつながっている事がわかった」などの声が聞こえた。