兵庫北・僧侶檀信徒で歳末助け合い唱題行脚
【兵庫北】宗務所(宮﨑英一所長)主催の歳末助け合い唱題行進が11月28日、香美町法正寺(白瀧清泰住職)を出発して行われ、僧侶13人、法正寺檀徒17人が参加した。
この日は、浜言葉で浦西(うらにし)と呼ばれる、雨が降ったり日が射したりするような天候。香住区内の約4㌔の行程を1時間半かけて行進した。
参加した法正寺総代の伊藤誠さんは「大きな声で団扇太鼓を打ちながら、お題目を唱え、歳末助け合い募金のため行進させていただき、とても心が洗われる思いがしました」と感想を述べた。
集まった浄財4万9千5百円は、後日、香美町社会福祉協議会へ届けた。