全国の通信記事
2022年10月29日号
奈良 第54回護法大会
【奈良】宗務所(木村泰存所長)は10月29日に宇陀市の満壽寺(山田妙澄住職)で「第54回護法大会」を開催し、僧侶と檀信徒約90名が参加した。
声明師会を中心に営まれた法要では日蓮大聖人第741遠忌の報恩塔婆と、回向塔婆が多数読み上げられた。
法要後には宗務所顧問の森本竜静師(宇陀市長隆寺住職)が「みんなで菩薩になろう」と題し講演を行った。
最後は青年会による唱題行が行われるなど、久しぶりに賑やかな雰囲気での1日となり、参加者の笑顔があふれていた。
2022年10月13日号
奈良 山口行啓(龍玄院日晨)上人の葬儀式
【奈良】宇陀市の青葉寺第4世山口行啓(龍玄院日晨)上人の葬儀式が10月3日に自坊で営まれた。山口上人は管内で修法師会長や宗務事務長、協議員会副議長などを歴任した9月28日遷化、世寿76歳。
2022年6月29日号
奈良・統一信行会で災害への心構えを会員が寸劇で披露
【奈良】6月29日、大和郡山市のやまと郡山城ホールで宗務所(木村泰存所長)主催の第4回統一信行会が行われ約100人が参加した。
修法師会を中心に営まれた法要では混沌とした社会情勢の中1日も早い平和実現、立正安国への祈りと誓いが捧げられた。
続いて社教会が「減災!自助・共助で身を守る」と題して公開講座を行った。
家庭内や身近で起きる日常の中の災害への心構えと対策、普段から近所や仲間とのコミュニケーションを取ることでお互いに身を守ることの大切さについて会員が様々な衣装や道具を使って寸劇形式で訴えた。