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2023年6月21日号

福島・檀信徒協議会総会 慰霊地訪れる

福島230622 (6) 【福島】6月21日白河市妙関寺にて福島県檀信徒協議会総会において管区内の檀信徒が集結し研修が催された。
午後の研修では国の史跡に指定される白河小峰城にて史跡を辿り、その本丸において「おとめ桜」の前にて人柱となった藩士和知平左衛門の娘「おとめ」の為、そして戊辰戦争戦没者慰霊為 法要が執り行われた。
福島県宗務所所長(会津若松市久福寺御主)氏家輝明上人により回向がなされ、檀信徒協議会会員の御心を一つにするように御題目による慰霊がなされた。
また その後 東日本大震災において土砂災害に見舞われた跡地を訪れ、いわき市大寳寺御主の小林智英上人による法要が執り行われた。亡くなられた被災者の慰霊のみならず、復興への祈願、白河市の益々の発展を願い厳かに厳修された。

2023年3月11日号

福島 東日本大震災第13回忌法要

福島230313①【福島】宗務所主催の東日本大震災第13回忌慰霊復興祈願法要が3月11日、いわき市法橋寺で営まれ、檀信徒約110人が参列した。回向伽陀を唱え慰霊の祈りを捧げ、修法師による復興への祈願が執り行われた。

法要後には音楽祭「復興の祈りを音楽にのせて」が催され、同市出身のピアノ奏者・小林麻紀さんと歌手の鴫原美穂さんが、「春」を題材にした曲と歌を披露した。檀信徒と一緒に歌う曲もあり、会場は歌によって1つになって祈りを捧げ、震災の悲しみを忘れることなく復興への未来へ向け歩みを進めていくことを誓い合った。復興への道はまだ途上だが、この地に生きる人びとの祈りは力強いものを感じさせた。

福島・妙経結社で東日本大震災復興慰霊法要

福島230314 (1)【福島】東日本大震災13回忌の節目を迎えた、令和5年3月11日福島県いわき市久之浜町に於いて、日蓮宗妙経結社(石川是法上人)主催、福島県青年会(曲山貴雄会長)、福島県女性教師の会(染谷妙岱会長)共催、更には有志として鹿児島県法華経寺御山主、田中直衆秀上人参加の下、東日本大震災復興慰霊行脚並びに法要が行われた。震災当時崩落した蔭磯橋では、昨年令和4年5月11日に行われた第60回全国日蓮宗青年僧東北結集福島大会に於いても使用された復興に対する励ましの言葉等が書かれた散華をまき、海岸付近の会場まで福島日青会員6名と女性教師の会員4名、田中直秀上人が唱題行脚で向かい、震災の発生した午後2時46分のサイレンを合図に黙祷を捧げ、その後復興慰霊法要を厳修し、震災物故者の追善供養をした。
東日本大震災より12年目という新たな一歩を踏み出す地元住民の方々や亡くなった故人、新しく変わりゆく故郷を偲ぶ方々が福島県内外より多く参拝され海に向かって焼香、献花をした。

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